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価格: 900円
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物語は1940年にさかのぼります。当時、MoMAはアメリカの偉大な建築家、フランク・ロイド・ライト作品の回顧展を開催。MoMAは展覧会のために書籍の出版を企画。アルヴァ・アールト、ヘンリー=ラッセル・ヒッチコック、リチャード・ノイトラ、ルードヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエなど当時(そして現在も)最も有名な建築家陣による評論を集めました。ところが、ライトはこの本のある部分に異議を唱えたのです。ライトとMoMAは、展覧会全体を中止するという脅迫まで含む、非常に感情的な手紙のやりとりを繰り返しました。結果、展覧会は無事開催されましたが、本の出版は幻になってしまいました。それから64年が経過しましたが、MoMAはアールト等に依頼した評論を含む、ファイルに入ったまま残された文書全体を見直すことにしたのです。ライトとMoMAのスタッフ、さらに他の人々が交換した手紙や電報もあわせて、初めて一冊の本として、2004年に出版したのがこの本。ひとに歴史があるように、本にも物語があるのです。モノクロ89点の図版を収録。2004年出版240ページ英語版 |

